お知らせ!



 WOWOW『宝塚プルミエール』のナレーションをさせていただきました。

こういったかたちでまた宝塚歌劇に関われるのはとても光栄で嬉しいことです。

放送スケジュールは、
1/31(土)14:00
2/12(木)11:30
2/16(月)  9:05
となっております。

こちらもぜひご覧ください。

どうぞお楽しみに!


すみ花

梅田。うめだ。梅田。

 寒さきびしい日々が続きますがお変わりありませんか?
私はまたもや風邪を引き、しばらく虚ろな日々を過ごしてしまいました。
ちょっとでも気を緩めるとすぐにヘロヘロになってしまいます。
いかんいかん。気合いだーー!

それはそうと、
お正月から沢山のお年賀状やお手紙をいただきました。
ありがとうございました。
とても嬉しかったです。大きな励みになりました。


ところで。
新年そうそう、お仕事の関連で
梅田芸術劇場を訪れました。
しばらく時間があいたので
お客様が客席で公演をご覧になっている間、
これは良いチャンスだ!!と、マネージャーさんとふたり、
抜き足差し足ヒソヒソ声で、楽しく探検をしました。
大阪まで足を運ぶのがなかなか難しいみなさまに
ぜひ紹介したく・・・
さぁ、久しぶりの
『フシギハッケンin梅田芸術劇場』の
はじまりで〜す。
(『フシギハッケンin宝塚』バージョンはこちらをご覧ください。)

大阪の阪急梅田駅から歩いて5分ほどのところにある、大きな劇場。
こちらはメインホールの入り口。
傍には阪急インターナショナルホテルやスターバックスカフェ、ロフトやゲームセンターなど、かなり充実していて、いつもにぎやかです。
しかし中に入ると、もうここは夢の世界。
赤い絨毯が敷きつめられた広々としたロビーは、日常を忘れ、なんだか贅沢な気分を味わえそうです。




そして地下には、
シアター・ドラマシティという
密度の濃い、私のお気に入りの劇場もあります。
(今年7月はこの劇場で『ライムライト』上演です。)
グッズショップの品揃えも豊富!
お店のお姉さまがたにも写真に入っていただきました(無理矢理)。


ところかわって
今度はメインホールの楽屋をウロウロしていたら

スゴいタイミングで、スゴい人とばったり!!



終演直後のモーツアルトさま!

・・・あらため、井上芳雄さまでございます。

久しぶりにこのようなかたちで再会できて、
歓びもひとしおでした。



さて。
梅田芸術劇場は今年で10周年となります。

私は梅田芸術劇場所属アーティストとしては今年で3年目となりますが、実は初舞台を踏んでから今年で10年となります。おなじなんです。

節目の年、失敗を恐れず大きくジャンプして行きたいです。


それでは、今日はこのあたりで。
梅田芸術劇場は年がら年中さまざまな作品を上演しておりますので、よろしければぜひいらしてくださいね。
いつか梅田の街も紹介したいなあ。とてもおもしろくて活気のある街。思い出がたくさん詰まった大好きな街ですから。




あ、ちなみに梅田芸術劇場に所属している野々ですが、東京にも事務所がありまして。
お手紙などいただける際はこちらにお願いいたします。

〒100-0006
東京都千代田区有楽町1-5-2
東宝ツインタワービル4階
梅田芸術劇場

野々 すみ花  宛

いつでもお気軽にお便りくださいね!
ご意見ご感想、質問、苦情、なんでも受付中です。
そして、冬を乗り切るコツ、教えてもらえたら嬉しいです。


sumika

お知らせ

1月10日 土曜日 夜9:30〜
NHK Eテレ 『ららら♪クラシック』 に出演させていただきます。

びっくりすることがあるかもしれません。

どうぞお楽しみに!!

すみ花 

速報!

 『ライムライト』大阪公演上演が決まりました!

シアター・ドラマシティーにて
2015年7月18日(土)〜7月20日(月)
詳細は追ってお知らせいたします。


梅田芸術劇場ホームページ


大阪公演。いやぁ。嬉しい。とても嬉しいです。


sumika


ひつじ。



平成27年。 
2015年が始まりました。
「あけましておめでとうございます。」とご挨拶する日ですから、「おめでたいこと」をいつの間にかちょっと期待してこの日を迎えましたが、自分自身は特にいつもと変わらない目覚めでした。

家族で初詣に行き、おせち料理を食べました。お年玉を渡し合ったり、年賀状をウキウキしながら受け取ったりもしました。こういう日本のしきたりや行事をささやかに平凡に実行できるのは、それこそおめでたいし、とても幸せなことなのだと思います。
でもこの間、1月1日でなくても、日常には、ささやかにおめでたい瞬間ってたくさんあるなぁとふと思った時、今日をふつうに生きようと決めたのでした。

特別な日には、興奮するし真剣になるし夢中になって楽しむことができます。
なんでもない日も、そんなふうに過ごせたらいいなぁ。
ただひたすらに修行をかさねる日も、そんなふうに過ごせたら・・・。

まだまだ未熟な野々ではありますが、
本年もどうぞよろしくお願い致します。




この一年のあいだ、
応援してくださるみなさまを
・・・ワクワクさせる!!
それだけはお約束します。


さて

本日の京都新聞(別刷元旦号)に、
京都についての想いを綴らせていただきました。

いわゆるエッセイと呼ばれるお仕事はこれが初めてです。
今までだってこの「ののがたり」で自分の想いを書いてみたり、誌面にインタビュー形式でコメントを載せていただいたりはしましたが、自分の書いた文章が不特定多数の人の目にふれ、それによって多少なりともお金をもらってしまったことは、なんだか引き返せない一歩を踏み出してしまったような気がしています。表現をして行く者として、この立場に責任を持たなければと身が引き締まったのと同時に、ひるまず勇気を持って出来る限りの挑戦をして行きたいと思いました。

そして、読売新聞(関西エリア別刷元旦号)
こちらでは「宝塚101周年に向けての想い」を語らせていただきました。
今よりもっと沢山の方に、宝塚の本当の魅力を知っていただけるよう、これからも踏んばって行きたいと思います。


それでは、みなさまにとって実りのある素敵な一年となりますように。
まだまだ寒い日は続きそうですので、くれぐれもお身体大切になさってください。


2015年  元旦
   野々すみ花