やさぐれ星人ノノ〜舞台を観て心躍る〜の巻。

 
最近、劇場にいることが多いです。

映画館はめちゃくちゃ緊張してビクビクしてしまうのに、舞台となるとまるで自分の家かのように居心地がよくなってしまうのは、なぜでしょう、さっぱり意味がわかりません。


その中でとても刺激をうけたのは

新派特別公演『鶴屋鶴次郎』『京舞』(新橋演舞場にて)
中村勘九郎さんと中村七之助さん、水谷八重子さんと波乃久里子さん。自分の乏しい言葉では何も伝えられなくて申し訳ないのですが、本当に素晴らしかったです。「形」から生まれる厳粛で美しい世界に震えそうになりました。日本に生まれて良かったと思いました。しっかりとしっかりと目に焼きつけました。
『紫式部ダイアリー』(パルコ劇場にて)
三谷幸喜さん演出で、長澤まさみさんと齊藤由貴さんの二人芝居。とても人間らしくとても女らしいお二人を見て、心拍数が上がりっ放しになってしまいました。
『ブエノスアイレス午前零時』(パルコ劇場)
森田剛さんはいつ見てもそこに生きています。
時空が行ったり来たり、タイムマシーンに乗りながら舞台を観ているようでした。
『キレイ』(シアターコクーン)
この作品が大好きなんだけど好きと言ったらパクッともぐもぐ食べられちゃいそうな気がするので言いません。現実にはない世界が目の前に当たり前にあって、そこに真剣に生きている人達の純粋さ、キレイさに、圧倒されます。もしもこの先また再演があるなら、ミルかデルか必ずどちらかにあてはまりたいのです。
『304』(下北沢シアター711)
私に芝居の難しさと楽しさを教えてくれた和田憲明さん演出。
客席数80の劇場で役として自由に生きることがどれだけ難しいか思い知ってから舞台を観ると個人的に胸に迫るものがありました。というより吐きそうになりました。感動して。

この他にも素晴らしい作品沢山観ました。。


へんてこりんな感想しか書けないから、舞台の感想は極力控えていたのですが、やっぱり黙っていられなかったです。現実世界でやさぐれていたって何していたって、劇場に座ってみれば目の前に見たことの無い世界が広がってそこに生きている人達がいるんですもの。あっという間に夢中になってしまうんですもの。舞台って素敵だなぁ。


やさぐれ星人ノノ。心躍りました。